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なごみの湯コラム

【第2回】岩盤浴とサウナの違いは?

岩盤浴とサウナの効果は、大量の汗をかくことで全身の代謝をよくするという点では似ています。
では、両者にはどんな違いがあるのでしょうか? 今回は岩盤浴とサウナの違いについてご紹介します。

◆体の外側から温めるサウナと内側から温める岩盤浴

岩盤浴とサウナは、どちらも体を温めて血行を促進して発汗を促しますが、サウナは触れると火傷してしまうほどの高温に熱したサウナストーンや、スチームヒーターを熱源にして、浴室全体を温めます。 サウナ室内は80〜100度に達するため、短時間で大量の汗をかくことができます。
一方、岩盤浴では平らに加工した岩石を40〜45度程度に熱し、その上に20〜30分ほど寝転がって体を温めます。岩盤浴は岩石から発せられる遠赤外線が体内の水分子に働きかけ、内側から体を温めることができ、じわじわと汗をかくことができます。

◆サウナの汗はベタベタ、岩盤浴の汗はサラサラ

サウナと岩盤浴は、同様に大量の汗をかくことができますが、汗のタイプが少し違っています。
サウナでかく汗は、外側から急激に温められて上がった体温を下げるための汗であり、体内のミネラル分が含まれベタベタします。
そのため、サウナ後にシャワーを浴びることで爽快感を得ることができます。
一方、岩盤浴でかく汗は体の深部から温まることで汗腺や皮脂腺が開かれ、じわりとしみ出す、いわばゆっくりと手順を踏んで出された汗であるため、ミネラル分を含まずサラサラしています。
また、岩盤浴で体の芯からじっくり温めると、全身の汗腺だけでなく皮脂腺も開くため、汗とともに皮脂が分泌されます。
通常、皮脂を分泌させるにはマラソンで30㎞、エクササイズで2時間といったハードな運動が必要だと言われています。
岩盤浴は寝ころんでいるだけOKですので、非常に手軽な方法だと言えます。 分泌された皮脂は、天然の保湿クリームとして肌をしっとりすべすべに保ってくれますので、温浴後はシャワーを浴びないことをおすすめします。
岩盤浴によって皮脂分泌が行われると、体内に蓄積された重金属や化学物質なども同時に排出できるようになります。
岩盤浴がデトックスに最適であると言われるのはこのためであり、これらはサウナでは行うことが難しいと言えます。


岩盤浴での汗は余分な皮脂や分泌物を含み、デトックスに最適。ペタつかずサラサラです。

◆体への負担も、岩盤浴はより低い

サウナ室内の室温が80〜100度と高温に保たれるのに対し、岩盤浴室内では室温は40〜45度程度と比較的低温に保たれます。
室内が高温であるサウナでは、体温とともに血圧の上昇も避けられないため、高血圧の人や高齢者は脳梗塞などの危険があり、利用すべきではないとされています。
一方、室温40度程度が一般的な岩盤浴では、身体にかかる負担が比較的軽いため、高齢者でも利用することができます。
以上、岩盤浴とサウナの違いについてご紹介しました。両者には、それぞれメリット、デメリットがありますので、自分にあった方を取り入れて健康を維持すると良いでしょう。

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