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なごみの湯コラム

【第14回】ロウリュウとは

フィンランド発祥のサウナ入浴法・ロウリュウとはどのようなものなのでしょうか?最近では、日本の浴場でも広く取り入れられはじめており、注目を集めています。こちらでは、その概要や効果についてまとめています。

◆熱すぎず心地よい温度でリラックス!

ロウリュウとはフィンランド語で「降り注ぐ蒸気」という意味です。高温に熱したサウナストーンに水をかけ蒸気を発生させて、それを全身に浴びる蒸気浴のことを指します。白樺の枝を束ねたヴィヒタで全身を軽くたたいて血行を促進させます。極寒の国・フィンランドでは、古くから人々の生活とサウナが深く結びついていました。なかでもロウリュウは、森林の魂が宿る神聖なものと考えられています。 一般に広く普及しているドライサウナは、室温が100度にも達する高温のもの。呼吸するたびに鼻の穴や喉の奥が焼けつくような熱さを感じ、肌にぴりぴりと刺激を感じるほどの熱さです。こうした高温のドライサウナを苦手とする方もいるでしょう。これに対し、ロウリュウの温度は80度以下の中温であることがほとんど。高い温度を無理に我慢しなくても、蒸気の力で適度な温熱効果が得られ、発汗が促進されるのです。静かに腰掛け、じっくりと水蒸気を浴びることを楽しみます。

◆アロマの活用やイベント的なサービスも

古典的なフィンランド式のロウリュウが各国に広まり、進化を遂げています。たとえば、日本以上にサウナが普及しているドイツです。ドイツの「アウフグース」は、サウナストーンに水をかけて発生させた蒸気を、浴場スタッフがタオルなどであおぎ、入浴客に浴びせます。静かに楽しむフィンランド式に対し、イベント性の高いものとなっているのです。 また、サウナストーンにかける水にアロマオイルなどを加え、芳香性をプラスしたものもあります。ロウリュウ芳香液や、サウナ用芳香液などとも呼ばれるこうしたアロマ水を使うことで、癒し効果をいっそう高める工夫もなされています。 日本のサウナ施設でも10年ほど前からこうしたロウリュウが取り入れられ、普及してきました。おもにドイツ式を採用し、定時にスタッフがサウナ室に入ってサウナストーンに水をかけ、タオルなどで蒸気を室内に拡散させる形が多いようです。そのサービスが「ロウリュウ」という名称となり、一般に広まりました。

◆ロウリュウの効果って?

では、各国で古くから愛されてきた入浴法・ロウリュウにはどのような効果があるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう

・身体を芯から温める
温度と蒸気の循環が作用し合い、ドライサウナと同等、あるいはそれ以上の温熱効果が得られ、身体を芯から温めることができます。これにより、大量の汗をかくことで、体内の老廃物を排出し、高いデトックス効果を得られるのです。ニキビや肌荒れを改善し、美肌作りにも役立ちます。

・冷え性の改善
他のサウナ同様、血行の促進、自律神経の安定、甲状腺機能の回復などの作用があるため、冷え性にも効果的です。定期的に通うことで、生理不順をはじめとした女性特有の悩みの改善にもつながります。

・リラクゼーション
水蒸気を発生させるため、マイナスイオンの発生も期待できます。また、アロマオイルなどを含んだ芳香液を使用することで、アロマのリラクゼーションも得られます。暑すぎず心地よい温度の中で、ゆっくりと心身を休めることができるでしょう。

このように、従来の「我慢して身体を温める」サウナと異なり、「快適にリラックスして身体を温める」サウナがロウリュウです。女性には特におすすめのサウナですから、ぜひ一度利用してみてください。


なごみの湯のロウリュウは毎日実施!お好みの香りやレベルを選んでご参加ください。
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