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なごみの湯コラム

【第29回】水風呂の効果を知ろう!

暑くてたまらない真夏や、サウナを楽しんだあとに、体を冷やすために水風呂に入る方もいらっしゃるでしょう。実は、この水風呂は冷たくて気持ちがいいだけでなく、体にさまざまな効果をもたらすのです。一方で、入浴方法に気をつけないと逆に体に負担をかけてしまう可能性もあります。今回は、そんな水風呂の効果と、上手な入り方についてご紹介しましょう

◆さまざまな水風呂の効果とは?

冷水につかることで、以下のように体の機能にさまざまな面から刺激を与えることができます。

1.肌を若々しく保つエイジングケア効果 冷水に触れることで汗腺が刺激され、肌が引き締まるというリフトアップ効果が生まれるといわれています。そして皮膚の末梢血管が収縮することで血行が促進され、代謝がアップするため肌のターンオーバーが促されます。そして、ホルモンの分泌が進むことでシワやたるみがなくなり、ハリのある瑞々しい肌を保ちやすくなるのです。
また、サウナや温泉で体を温めたあとに水風呂に入ると、交感神経と副交感神経を交互に刺激することになるため、自律神経の強化に効果が現れます。これによっても新陳代謝が活発化し、お肌がツヤツヤになると言われています。

2.脂肪を燃焼するダイエット効果 水に入り体温が低くなると、体は通常の体温を維持しようと脂肪の燃焼を始めます。そのため、体を動かさなくてもカロリーを消費することができるのでダイエットに効果があるといえます。さらに、冷水に浸かることで利尿作用も発揮されるため、体にたまっている老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。

3.体の免疫力をアップする健康効果 温度変化によって血管が活発に収縮することで、血管を強化することができます。さらに、生命を維持しようと内臓の働きが活発になり、諸機能が正常に働き抵抗力が増します。そのため、体の免疫力がアップして風邪をひきにくくなる効果が期待できるのです。
また、最近ではアトピー性皮膚炎や花粉症などの改善にも効果があることがわかってきています。

◆水風呂に入る際の注意点と正しい入り方

いくら水風呂が体に良いからといって、キンキンに冷えた水にいきなり飛び込まないようにしましょう。心臓や血管に負担をかけてしまい非常に危険ですので、特に心臓に持病のある人や高血圧の人、高齢者の方は避けてください。上手に入るためのポイントは以下の3つです。

・水を冷やしすぎないこと 水の温度は季節にもよりますが16~24度くらいがベストです。水道水をそのまま入れるくらいの温度と覚えておきましょう。

・心臓に遠い部分からゆっくりと入ること 急に心臓の周りを冷水につけるのは、負担が大きく危険です。まず、足の先、手の先と何度か水をかけてください。次に足から少しずつ水に入り、お腹、胸、肩とゆっくり浸かるようにしましょう。心臓から離れた部分から徐々に近づけていくことがポイントです。

・あまり長時間浸からないこと 浸かる時間は5~10分程度が適切です。長時間入っていると体を芯から冷やしてしまうため逆効果です。無理をせず、体調に合わせて行いましょう。

・水風呂に入る時間帯は朝がベスト 交感神経が刺激され眠気が吹き飛んでしまう恐れがあるため、冷水浴を行うのは夜よりも昼間がいいでしょう。できれば新陳代謝が活発になる朝食前がベスト。

このように、たくさんのメリットがある水風呂。サッパリとして気分をリフレッシュすることもできるため、ストレス解消にも役立ちます。家庭のお風呂でも有効ですが、温浴施設で温泉やサウナと組み合わせるとさらに効果が期待できるでしょう。無理はしないことを心がけつつ、冷水浴を楽しんでみてください。

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